足底腱膜炎
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皆さんの中に・・・
急に歩き出すと足の裏が痛む。
朝ベッドから降りた時にかかとが痛い。
デスクワークなどで長時間座ってから、立ち上がった時に足の裏が痛む。
階段を上る際かかとに痛みが生じる。
ランニングなど運動をした後、足の裏が張る感じがする。
こんなお悩みの方はいらっしゃいませんか?
ここに挙げた例は足底腱膜炎の症状としてよく伺います。
今回は足底腱膜炎についてお話いたします!
知ってる人も知らない人も是非最後まで見ていってください! -
足底腱膜炎に対する当院の考え
まずは足底腱膜炎とは何かを知る必要があります!
足底腱膜炎とは、足底腱膜という「踵から足の指の付け根までをつなぐ膜」に炎症が起こり痛みなどが出ている状態です。
では何で痛みが出てしまうのか?
これは足底腱膜の役割に隠されています。足底腱膜は足が地面から受ける衝撃を吸収する作用があります。
例えば運動不足解消の為、ランニングを開始した方は普段より足底腱膜に負担が来るので損傷しやすくなります。また、足の筋肉の柔軟性が乏しいことや足の形の変形(偏平足や外反母趾)によっても痛みが出やすいことがわかっています。
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足底腱膜炎を放っておくとどうなるのか
先ほど説明した通り、足底腱膜炎は過度の負担や筋肉の柔軟性の低下、足の形の変形によって痛みが出ています。
ではこの足底腱膜炎を放っておくとどうなるのか?説明します!
足底腱膜は足が地面からの衝撃を吸収する作用があるのでうまく働かなくなります。それにより脚がいつもより疲れやすく感じます。
また、足底腱膜が繰り返し引っ張られることで、付着部である踵の骨に棘ができます。この棘自体に痛みはありませんが、踵を地面につけた際に鋭い痛みを感じることがあります。
足の裏がちょっと痛むなぁと放っていると慢性化し痛みが取りにくくなってしまいます! -
足底腱膜炎の改善方法
ここまで足底腱膜炎について説明してきました。ではこの状態、症状をどうしたらいいのか?改善方法をお伝えします。
簡単に言えば痛める原因を取り除けばいいのです!
例えば・・・・ランニングを始めた方は急に距離を延ばすのではなく、慣れてきてから徐々に延ばしてあげます。
・脚の柔軟性が低下している方はストレッチや湯船にゆっくりつかり血行を良くしてあげます。それにより筋肉の柔軟性が上がります。
・足の変形がある方はテーピングやインソールで足の形を正しい位置に戻してあげます。などです!
このようにセルフケアもで足底腱膜炎は改善できます! -
足底腱膜炎の改善に効果的な当院の施術メニューは?
当院でも足底腱膜炎の改善に効果的な施術メニューがあります。
それは「足の極み」という施術メニューです。
では具体的にどういう手技かというと、膝から下、ふくらはぎや足関節、つま先にかけて筋の柔軟性を上げたりアライメントと言われる足の骨の歪み位置不良を正しく戻してあげます。
先ほどお伝えした通り、脚の筋肉の柔軟性が乏しいことや足の変形により痛みが出ています。この両方にアプローチがかけられるのが「足の極み」の特徴になります。
この「足の極み」は施術の最後にクリームを使いドレナージと言い、ふくらはぎから心臓に向け流していきます。なので、足のむくみや冷え性の方にも人気のある施術メニューです! -
その施術を受けるとどう楽になるのか
この「足の極み」を受けることで、脚の柔軟性が上がります。柔軟性が上がってくれると運動後に足の裏が張る感じが無くなるないしは感じにくくなります!
また、足のアライメントが整うことで普段感じていた足の疲労感や踵の痛みが和らいでくれます。先ほど「足の極み」の説明で最後にお伝えしたドレナージは「ノン・F・クリーム モンスター」という痩身クリームを使用します。
脚のむくみ、疲労感、冷え性といった女性に多いお悩みを改善してくれる。そんな手技になっています! -
改善するための治療頻度はどのくらいか
この「足の極み」で足底腱膜炎を良くするために必要な頻度は・・・
理想は毎日でも行いたいです!
毎日行うことで柔軟性は上がりやすくなります。例えばストレッチを毎日行っている人と、週に1回しか行わない人だったらどちらのほうが身体が柔らかくなりそうですか?ということです!
ただ、これはあくまで理想です。現実的に来られそうな頻度を当院にお伝えください!
最適な施術を提供します!