悩みタイトル

皆さんの中に、、、

手足が冷えて夜が眠れない
夏でも冬でも関係なく手足が冷える
下痢や便秘になりやすい
運動してもなかなか痩せない
肩から手にかけてすごく冷える
めまいや頭痛が起こる
むくみがある
疲れやすい
生理不順
肌が乾燥する

こんな症状でお悩みの方はいませんか、、?!
これらの症状は冷え症の方によく見られる症状です。
これから寒い季節さらに症状がひどくなる前に、一度気になる点がありましたら、是非当院で一度ご相談ください!

冷え性に対する当院の考え

冷え症には大きく3つパターンがあります。

1つ目は血液の循環が悪い方。多くがこのパターンです。筋肉にはポンプ作用があるため、何らかの理由で硬くなってしまうと途端に血液循環が悪くなってしまいます。そうすると末端まで暖かい血液を送り出すことが難しくなり、結果的に冷えにつながります。

2つ目は自律神経が乱れている方。体温調節は脳の視床下部と呼ばれるところで行なっています。例えばストレスであったり、不規則な生活を送っているとその視床下部からの司令が狂ってしまい、結果的な冷えに繋がることもあります。

3つ目は疾患の方。これは様々な疾患が考えられます。
代表的なものとしては、全身性エリテマトーデスや、甲状腺疾患、閉塞性動脈硬化症などが挙げられます。

冷え性を放っておくとどうなるの?

それではこれらの症状を放っておくとどうなるのか、、?!
先程ご説明したパターンに沿って、深くご説明していきます。

まず循環が悪いパターンの方は、最悪の場合、手先に栄養分が回りにくくなるため指先の壊死(壊死)に繋がります。また、全体の循環も悪くなっていくと、脳への血流も低下するためぼーっとしてきたり、貧血、低血圧に繋がってしまいます。

次に自律神経が乱れてるパターンの方は、自律神経失調症に繋がることがあります。冷えるだけだなく、頭痛やめまい、耳鳴り、生理不順、下痢便秘、イライラ、不眠などの症状が複数現れることもあります。

冷え性の改善方法

そうしたらどのようにすれば冷え症は改善していくのか、、?!

ご説明いたします!

循環が悪いパターンの方は多くが運動不足に起因することが多いです。運動すると全身の血液が回るとともに、筋肉をたくさん動かします!筋肉が動いていくと、血液を送り出すポンプ作用が改善していくため、自然と冷え性も改善していきます。

軽いウォーキングなどと一緒にストレッチなども行っていくとさらに効果的です。

自律神経が乱れているパターンの方についても、運動は効果的です。ストレス発散になったり、生活にリズムを作ることができるので、ウォーキングやストレッチが有効になってきます。
また生活リズムを作るという観点でいくと、湯船に浸かることも効果出来です。睡眠の1時間前に37℃〜39℃あたりの深部体温に近い温度で15分以上浸かることが大切になってきます。

冷え性の軽減に効果的な当院の施術メニューは?

それでは当院ではどのような施術が受けられるのか?!
ご説明いたします!!!

血液循環が悪いパターンの方に対しては2つのメニューがあります。
まず一つ目が筋膜ストレッチと呼ばれる施術です。
人は全身の中で半身の筋肉量が圧倒的に多いです。
下半身の筋肉をストレッチによって柔らかくすることによって、ポンプ作用が大幅に改善します。人は心臓に戻ってくる血液量が増えると送り出す血液量も増えるため自然と冷えが改善できます。

また、足の極みという施術も冷え性には効果的です!
ふくらはぎには、第二の心臓と呼ばれるほど大きなポンプ作用があります。正しい足の機能を獲得できるため、冷え症の改善にはもってこいです。

自律神経が乱れているパターンの方には全調整鍼が適しています。全調整鍼では手足の末端に鍼の刺激を入れることで、副交感神経を優位にし、自律神経の調節を図ります。

その施術を受けるとどう楽になるのか

それではこれらの施術を受けるとどう楽になるのか?!
ご説明いたします。

循環が悪いパターンの方に対して、筋膜ストレッチや足の極みを行うと、まず足回りの可動域が上がります。
正しく大きな可動域を使えることによって、筋肉の可動も大きくなるため、より大きな血液循環を送り出すことができます。結果的に深部の血液が表層までしっかり送り出すことができるため、末端まで冷えることなく過ごすことができます!

また自律神経が乱れているパターンの方に対して、全調整鍼を行うと、副交感神経が優位になります。しっかりした睡眠へ誘うことができるため、生活リズムを作りやすくし、自律神経を整えることができます!

改善するために必要な施術頻度は?

ではどのくらいの施術頻度が必要なのか、、?!
ご説明いたします!

血液循環に関する筋膜ストレッチや、足の極みに対してはできれば『毎日』です!
筋肉が硬くなってしまっていたり、足回りの骨格に位置異常があったりすると、その状態を脳が正常だと思っていることが多いです。
そのため、癖づけということがとても大事で、良い状態が続けば続くほど、改善はしていきます。

全調整鍼に関しては、刺激がとても強いため、1週間に一度が適しています。

ただ、日常生活のなかで、毎日通うことは、なかなか難しいお話ではあるため、その辺り施術頻度はご相談ください!

冷え性関連でよくある質問

明るい挨拶

  • Q.冷え性とは一体なんなのか。
    A.人が寒さを感じない温度なのに手足などが冷たくてつらく感じる症状を冷え性という。実際に体温が低い状態とは違い、また触ると冷たいということでもない。血流が悪くなることで起きてしまう症状。身体中、特に末端部の血行が悪くなると身体に必要な酸素・栄養素が行き届かなくなってしまうだけではなく、蓄積されている老廃物も排出されなくなります。毛細血管へ温かい血液が流れず、血管が収縮し、そのために手足などが冷えてしまう。タイプ的には4つあり、末端冷えタイプ・下半身冷えタイプ・内臓冷えタイプ・全身冷えタイプに分かれる。

  • Q.冷え性になる原因はなんなのか。
    A.大きく分けると5つある。1つ目は、自律神経の乱れである。ストレスや不規則な生活などにより、体温調節の命令を出す自律神経がうまく機能しなくなる。2つ目は、皮膚感覚の乱れである。下着や靴などでからだを締めつけたりすると血行が滞り、皮膚感覚が麻痺することがある。そのため体温調節の指令が伝わりにくくなってしまう。3つ目は、血液循環の悪化である。貧血、低血圧や血管系などの疾患がある人などが対象になる。4つ目は、筋肉の量が少ない。女性は男性に比べて筋肉が少ないため、筋肉運動による発熱や血流量が少ない。5つ目は、女性ホルモンの乱れである。女性の心身をコントロールする女性ホルモンの分泌が乱れると起こりやすい。

  • Q.冷え性になってしまった際の改善策はあるのか。
    A.まずは、冷たい外気にさらされるほど表面から熱がうばわれ、正常の人も冷えを感じるので、周りの環境に合わせて露出する部分を減らす。そして何より、運動をすることが重要である。身体活動量が上がるので、運動による熱産生やエネルギー消費量が上がる。筋肉量も増えて末梢の循環も良くなる。これらを意識して最終的に「生活リズム」を一定にする。自律神経の働きを整え、体温調節もしやすくなる。中でも、最も欠かせないのは睡眠である。なるべく1日8時間以上の睡眠が大切である。日々意識することで改善が見込まれる。

  • Q.冷え性にならないための対策グッズはあるのか。
    A.外出する際の対策としては靴の中敷きや靴下があげられる。パンプス、スリッポンやスニーカーなどにあるフットカバーをボアの温かいフットカバーに変える事で対策できる。靴下だと、つま先とかかと部分がパイル素材になっているものが効果的。吸湿発熱・消臭加工・吸水速乾機能で、冷えるけど蒸れやすい足元にぴったりの機能を備えている。家の中では、圧倒的に効能性が高いスリッパを日頃から身につけるのがオススメである。発熱系繊維の素材などは、羽毛のような弾力性があり、履き心地の良さも追求されている。

  • Q.冷え性に効く食べ物とは一体なんなのか。
    A. 圧倒的に効果が出るのはお味噌汁と雑穀米である。発酵食品に入っている酵素には、代謝を高め、体を温める効果がある。発酵食品である味噌は、味噌汁や味噌ディップとして日常的に摂取することが大切である。また、白米や白砂糖、小麦粉といった白い食材は体を冷やす原因になりやすいということが判明されている。そのため、白米の代わりにビタミンやカルシウムなどの栄養が入った雑穀米がおすすめです。また、胃腸の働きを助けるスパイスも身体を温めることができる。黒胡椒や麻辣ペッパーがオススメである。

  • Q.冷え性に効く飲み物とは一体なんなのか。
    A.圧倒的に効果が出るのは生姜紅茶とチャイである。紅茶は茶葉を発酵させたものなので、体を温める飲み物の一つである。特に、体を内側からじんわりとポカポカさせる生姜をブレンドした生姜紅茶は、寒い季節や朝にぴったりである。また、シナモンが入ったチャイも身体を芯から温めてくれる効果がある。また、糖分の多い飲み物は身体を冷やしてしまう効果があるため、なるべく控えることが大切である。日常から、冷たい飲み物を主軸として飲む生活を控え、温かい飲み物を飲むよう心がけることも大切である。