悩みタイトル

こんなお悩みはありませんか?

眼精疲労イメージ

普段こんなお悩みありませんか?

仕事柄パソコンやタブレットを長時間見たりすることが多く疲れやすい
学生で勉強していて下を向いていることが多い
寝つきが悪く疲れが全体的に取れにくい
新聞や本などの文字が見えにくくなってきた
夜遅くまで起きていることが多く、ルームライトで過ごすことがある

こういった日常生活を送っていると、眼精疲労がしない人に比べて目の疲れや肩こり、頭痛が見られることがあります。皆さんはいかがでしょうか?

眼精疲労についてで知っておくべきこと

眼精疲労イメージ2

眼精疲労は、目を使いすぎることによって目や体に疲れを感じる症状です。原因には、長時間のパソコンやスマートフォンの使用、暗い環境での読書、乾燥した環境などが挙げられます。症状としては、目の痛みやかすみ、肩こり、頭痛などがあります。

予防方法としては、「20-20-20ルール」が効果が期待できます。これは、20分ごとに20秒、20フィート(約6メートル)先を見ることで目を休める方法です。また、こまめにまばたきをして目の乾燥を防ぐことも重要です。自然や遠くの景色を眺めることで、普段の環境から離れて目を休めることができます。

さらに、日常生活ではブルーライトカットの眼鏡を使用したり、温湿布で目の周りを温めて血行を良くする方法もおすすめです。これらの習慣を取り入れることで、眼精疲労の軽減が期待できます。

症状の現れ方は?

眼精疲労イメージ3

目に充血や痛みが生じ、視界がかすんだりぼやけたりするほか、まぶしさを感じるといった症状が現れることがあります。これが悪化すると、目の症状だけでなく、強い肩や首の凝りが起こり、ときにはめまいや吐き気など、全身に不調を感じる場合もあります。

このような症状が十分な休息を取っても回復しない場合、それは眼精疲労と呼ばれ、通常の疲れ目とは区別されます。近年では、パソコンなどのディスプレイ作業が増えたことにより、近い距離にピントを合わせ続けることで目の筋肉を酷使してしまうことに起因する眼精疲労が増加しています。

当院では、このような症状にお悩みの方への施術として、ドライヘッド矯正をおすすめしています。

その他の原因は?

眼精疲労イメージ4

眼精疲労の場合、主に目の症状が現れると考える方もいますが、目だけではなく他の箇所にも症状が現れることがあります。

・肩や首が凝る
・頭痛がする
・けだるい(倦怠感)
・めまいやふらつきがある
・吐き気がする

このような症状が挙げられます。また、目の使いすぎによる一時的な疲れ目とは異なり、眼精疲労はさまざまな要素が絡み合って起こる場合があります。

代表的な原因としては、目の病気、体の病気、眼鏡やコンタクトレンズの不適合、生活環境やストレスなどが考えられます。目の病気としては、ドライアイ、白内障、緑内障などが挙げられます。

眼精疲労を放置するとどうなる?

眼精疲労イメージ5

眼精疲労を放置すると、さまざまな不調を引き起こす可能性があります。

・目の症状
初期→目の疲れ、乾燥感、充血、かすみなどの症状が現れます。
悪化→目の奥の痛み、まぶたの痙攣、視力低下、ドライアイの悪化などが見られることがあります。

・全身症状
頭痛、肩こり→目の筋肉の緊張が頭や肩の筋肉にまで影響を与える場合があります。
吐き気、めまい→重度の眼精疲労では自律神経のバランスが崩れ、これらの症状が現れることがあります。
睡眠の質低下→目の不快感が睡眠を妨げ、慢性的な疲労感につながることがあります。

・その他の影響
集中力低下、イライラ→仕事や勉強への集中力が低下し、精神的なストレスが増加する場合があります。
視力低下→長期間眼精疲労が続くと、視力低下を加速させる可能性があります。
眼疾患の発症リスク増加→緑内障や白内障などの眼疾患のリスクが高まる場合があると指摘されています。

眼精疲労は放置すると、日常生活に支障をきたすだけでなく、全身の健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。早めに適切な対策を行うことが大切です。

当院の施術方法について

眼精疲労イメージ6

当院では、眼精疲労に対し「頭蓋骨(ドライヘッド)矯正」という適切な施術をご用意しています。攅竹(さんちく)、太陽(たいよう)、瞳子髎(どうしりょう)、睛明(せいめい)、魚腰(ぎょよう)、絲竹空(しちくくう)、承泣(しょうきゅう)、四白(しはく)といった目の疲れに対応するツボを刺激し、眼精疲労の軽減を図ります。

また、眼精疲労が悪化すると、肩こり・疲労感・頭痛・めまい・吐き気といった症状が併発する場合があります。そのため、頭蓋骨矯正では目の周辺だけでなく、首まわり、肩まわり、頭部全体にもアプローチを行い、全体的な緊張をほぐすことを目指します。

改善していく上でのポイント

眼精疲労イメージ7

眼精疲労を軽減していくためには、いくつかのポイントがあります。もちろん施術を進める場合、日常的なクセを完全に取り除くことは難しいため、定期的な通院を心がけることが大切です。ただし、施術回数を増やすことが難しい方もいらっしゃいます。そのため、セルフケアが必要不可欠です。

スマホやパソコンの画面など近くを見る時は、ピントを合わせるために目の筋肉である毛様体筋が緊張しています。緊張状態が長時間続くと目は疲れて、ピントが合いにくくなります。ピントを合わせようと目を凝らすことで、毛様体筋はさらに疲れてしまい、疲れ目が悪化するという悪循環になりかねません。

ですので筋の緊張を解くために、こまめな休息やホットアイマスクの着用などで工夫して、毛様体筋の収縮を抑えましょう。