身体のゆがみ


こんなお悩みはありませんか?
鏡でボディチェックをした際に肩の高さが違い気になる
仕事中座っていてよく足を組み合わせてしまう。組まないと落ち着かない
家族や周りの人から姿勢が悪いと言われる
ストレッチをしていて足の長さが違う
通勤1時間で肩掛けバックを使用しておりバランスが気になる。
など心当たりのある人はいますか。身体のゆがみは自分自身で見て感じることもあれば周りから言われてから気が付くこともあります。どんなお悩みでもご相談下さい。
身体のゆがみについて知っておくべきこと
身体のゆがみとは、骨や筋肉のバランスが崩れ、姿勢が悪くなる状態のことを指します。長時間のスマートフォンやパソコンの使用、片方の肩ばかりにカバンをかける習慣、足を組むクセなどが原因で生じます。
ゆがむとどうなるのでしょうか。ゆがみが続くと、肩こりや腰痛、頭痛の原因になることがあります。また、スポーツにおけるパフォーマンスの低下や、集中力が持続しにくくなる場合もあります。さらに、血流が悪くなることで疲れやすくなることもあります。
ゆがみを防ぐためには、以下のような取り組みが大切です。
1.正しい姿勢を意識する(背すじを伸ばし、足を組まないようにする)
2.同じ姿勢を長時間続けない(こまめにストレッチを行う)
3.適度な運動で筋肉のバランスを整える
日々の習慣を見直すことで、身体のゆがみによる不調の軽減が期待できます。
症状の現れ方は?
身体が歪むことにより、以下のような症状が出やすくなります。「身体がねじれている気がする」「腰痛がなかなか軽減しない」「猫背になってしまい肩がこりやすい」といった症状は、身体の歪みによって引き起こされている可能性があります。
背骨や骨盤にゆがみがあると、身体の傾きを補正するために、肩や腰の筋肉が局所的に緊張しやすくなります。筋緊張によって血管が圧迫され、血流が悪くなることで、肩こりや腰痛といった症状につながることが考えられます。
また、骨盤の傾きによって下肢にかかる荷重が外側、もしくは内側に偏ることで、変形性膝関節症・変形性股関節症・O脚・X脚・外反母趾などが起こる可能性もあります。
さらに、姿勢の崩れによって頚部の筋肉が緊張し、神経が圧迫されることで頭痛が誘発されることもあります。
その他の原因は?
身体が歪む原因はいくつかあります。主に、日常生活での姿勢や癖が考えられます。長時間の前かがみの姿勢(デスクワーク、スマートフォンの操作、車の運転など)、足を組んで座る、片足に体重をかけて立つ、仕事やスポーツで同じ方向に身体をねじることが多いといった習慣が挙げられます。
また、けがや病気、運動不足などにより、「片方の腕が上がらない」「膝が曲がらない」「股関節が硬い」といった関節の可動域に制限があると、身体のバランスが崩れやすくなり、歪みに繋がってしまいます。
物理的に歪んでしまう原因の場合は対策が難しいこともありますが、原因の多くはご自身の意識によって対応できるものが多いため、身体が歪む前に日常の習慣を見直し、意識的なケアを心がけましょう。
身体のゆがみを放置するとどうなる?
身体の歪みを放置すると、さまざまな不調につながることがあります。慢性的な肩こりや腰の痛み、首の痛み、膝の痛みなどが起こりやすくなります。神経が圧迫されると、手足のしびれが生じることもあります。また、関節の可動域が狭まり、日常生活に支障が出る場合もあります。
さらに、姿勢が悪くなることで猫背やO脚、X脚といった体型の崩れにもつながります。骨盤の歪みは内臓を圧迫し、消化不良や便秘を引き起こす可能性もあります。血行不良やリンパの流れが悪くなることで、冷えやむくみが生じることもあります。自律神経の乱れによって、めまいや頭痛、倦怠感、不眠といった症状が現れることもあります。
身体の歪みは、放置せずに早めにケアすることが大切です。
当院の施術方法について
当院では、骨盤や背骨の歪みに対して矯正を目的とした施術を行っています。歪みが原因と考えられる痛みや不調の軽減を目指し、姿勢を整えることで、身体が本来持つ自然回復力の向上を目指していきます。
【クラシオンの歪みに対する施術】
・骨盤の歪みに対応する矯正施術
・背骨と骨盤のバランスを整えるための矯正施術
・関節の歪みや姿勢の崩れに対する関節矯正施術
【歪みによる不調の例】
・ドライヘッド矯正などのアプローチ
・肩こり・頭痛・腰の痛みなどの不調
・むくみ・冷え・倦怠感などの症状
・睡眠の質の低下
【歪みの軽減を目指す方法】
・骨盤矯正や筋膜ストレッチなどの施術
・正しい姿勢を意識すること
・筋肉の疲労をケアすること
・腹横筋や背筋など体幹の筋力強化
・柔軟性を高めること
・ストレッチやエクササイズを習慣にすること
【歪みに対する施術例】
・整体、カイロプラクティックなど、さまざまな施術方法があります。
軽減していく上でのポイント
『施術頻度』
症状を軽減するためには、週に2~3回の施術を継続することが目安となります。個人差や症状の程度によって変化の出方は異なりますが、お身体の状態が悪化する前から継続的に施術を受けることが望ましいです。
『姿勢の見直し』
日常生活の中で、正しい姿勢を意識することが大切です。腹横筋や背筋など、体幹の筋肉を鍛えることで、姿勢の安定が期待できます。筋肉や関節が硬くなると、背骨や骨盤を適切な位置に保つことが難しくなるため、日々のケアが重要です。
『ストレッチやエクササイズ』
ご自身の身体の歪みを把握し、姿勢を整えるストレッチやエクササイズを習慣づけることで、歪みの軽減が期待できます。無理のない範囲で、継続して行うことがポイントです。
『身体の歪みの原因』
悪い姿勢や運動不足によって、筋肉に過剰な負担がかかったり、筋力が低下したりすると、身体に歪みが生じやすくなります。たとえば、座る際に足を組む、いつも同じ肩でバッグを持つ、横座りやお姉さん座りの習慣、寝ながらスマートフォンを見るといった動作も、歪みの原因になることがあります。