ヒアルロン酸の多くは、
関節の内面を覆っている滑膜の細胞が、
関節液とともに産生してできます。
関節を曲げる、関節を踏みつけて圧迫する、などの際に、
ヒアルロン酸は関節軟骨の表面と表面の間にできた
ひだ由来の間隔に挟まり、大きな分子が圧縮されます。
ヒアルロン酸が圧縮されることで、
関節面を接触しないように押し広げる働きをしています。
このようにして、
関節軟骨の表面が摩擦により擦り減るのを防いで、
生涯にわたり使いやすい状態に保ち続けています。
変形性膝関節症や関節リウマチでは、
関節液の主成分であるヒアルロン酸が酵素の力で壊され、
ヌルヌルしなくなってしまいます。
その場合、新しいヒアルロン酸を関節内に入れますと
痛みが少なくなり、歩きやすくなるのです。
ヒアルロン酸は・・・・
納豆のネバネバのような物質で、
自動車のオイルやグリースのような働きもしています
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わかば整骨院