皆様こんにちは!
京成線小岩駅より徒歩すぐの場所にあります、
わかば整骨院です。
すっかり涼しくなり、秋の気配が漂っていますね。
秋は行楽のシーズンですね、
どこかにお出かけをして、自然の中で綺麗な空気を吸うのも良いですし、
スポーツを楽しみやすい気候でもありますので、
この季節に新たなスポーツを楽しむのも良さそうですね。
そして、食欲の秋でもあります!!
栗やサツマイモの秋の味覚は女性に人気ですし、
新鮮なサンマを焼いたおつまみで、お酒を飲むのもいいですね!
また、秋は「秋の夜長」という言葉もあるとおり
一年のうちで夜が最も長い季節でもありますので
この機会に睡眠環境を整えて、より上質な睡眠を取ることで
夏の疲れ、季節の変わり目などお身体に負担のかかりやすい季節を
体調を崩されないように乗り切りましょう!
では、前置きが長くなってしまいましたが・・・
本日は「母指CM関節症(ぼしシーエムかんせつしょう)」
と呼ばれる症状についてお話をさせて頂きたいと思います。
「母指CM関節症(ぼしシーエムかんせつしょう)」は、物をつまむ動作や、母指を動かした際などに痛みを感じる症状です。
母指CM関節は、親指の付け根にある関節です。
日頃の何気ない動作の他にも、家事や育児での疲労や、最近ではパソコンやスマホの利用など
とてもよく使用する部位ですので、
親指の酷使のしすぎや、加齢と共に関節軟骨がすり減ってしまい
進行してしまうと関節の亜脱臼へとつながってしまうこともあります。
母指CM関節症の診断には、レントゲンが用いられることが多く
レントゲンで関節の変形が確認されたら、この「母指CM関節症(ぼしシーエムかんせつしょう)」と診断されます。
また、変形が認められず診断名がつかなくても、
親指の付け根をおさえると痛みを感じたり、
動かした際に痛みを感じたりすることもあります。
「母指CM関節症(ぼしシーエムかんせつしょう)」の治療には、保存療法とよばれる
痛み止め、サポーターの装着、温熱療法、電気療法、関節内注射を用いられることが多いのですが
もしこの保存療法によって症状が改善に向かわない場合には、
手術療法によって、関節の固定術や関節の形成術を行う場合もあります。
いずれにしても、親指は特に使うことの多い部位ですので
もし痛みや違和感を感じた時には、
早めに病院へ行き診断を受けることが大切ななのす。
京成線小岩駅より徒歩すぐの場所、
わかば整骨院
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