ヘルニア
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皆さん、最近このような症状は出て来たりしていませんか?
脚のしびれ
痛み(腰痛、下肢痛)
脚に力が入りづらい
脚の感覚が鈍くなる
排尿障害、排便障害
体重が急に増えた
長時間同じ姿勢、同じ動作の繰り返しをする上記の項目に当てはまる方は、椎間板ヘルニアの疑いがあります。
基本的に椎間板ヘルニアは、体の重みを支えている椎間板が、負荷を受けて劣化することで起こります。
また、生活習慣、加齢、外傷、遺伝的要因でも起こると言われてます。
椎間板ヘルニアは、「病気」というよりも、慢性的な「怪我」に近いといえるでしょう。
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ヘルニアに対する当院の考え
椎間板ヘルニアになりやすい姿勢はなんだと思いますか?
反り腰と猫背です。
反り腰とは、床などに寝た時に腰と床隙間ができ、その隙間に腕がずっと通ってしまう状態をいいます。
猫背とは、座った猫のような姿勢、肩が内側に入り、背中が丸くなっている状態をいいます。
このよう方は、身体の重心線が腰より後ろにあることで、体重が腰にかかり、椎間板への負荷が大きくなってしまい、ヘルニアになる事があります。人間の上半身の重さはどのくらいだと思いますか? 上半身の重さは、全体重の約6割と言われてます。
そのため、体重が重い方はそのぶん椎間板にかかる負荷も大きくなります。椎間板の劣化を促進させてしまう要因になります。また、人間は加齢によって体にさまざまな影響が起こりますが、そのひとつとして、椎間板も劣化していきます。椎間板は、自力で修復や再生などししません。加齢はどうしようもないですね。止める事は出来ないので。
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ヘルニアを放っておくとどうなるのか
まず、椎間板ヘルニアに原因と種類と放っておくとどうなるかをの説明させて頂きます。
原因
椎間板は、コラーゲンを豊富に含む弾力性のある組織であり、骨同士の衝撃を吸収し、椎骨間で微小な動きをするための関節を形成します。
丸い円盤状の構造をしており、通常は椎骨の中におさまっています。しかし、何らかの衝撃や荷重が断続的に加わると、柔らかい椎体が変性し、骨から突出して椎間板ヘルニアを発症します。
椎間板ヘルニアの発症には遺伝や喫煙が関与していることも分かってきているそうです。
高齢者では、加齢によって水分が失われて椎間板が弾力性を失い、変性することで椎間板ヘルニアを発症することがあります。①頸椎ヘルニア
初期症状は、背中の痛み、肩こり。
腕の痛み、痺れ、脱力感の神経症状が起きます。
それがさらに進行すると下半身にも至ります。
②胸椎ヘルニア
症状は、背中、脇腹の痛み、歩きづらさ、尿の出づらさで腕などには症状がでず、下半身にしかでないのが特徴。
③腰椎ヘルニア
腰椎の4番.5番と5番と仙骨の間に生じる事が多い。一般的に片方のみが障害され、障害されたほうの足に神経の支配領域にしびれや痛み、脱力、感覚障害などを生じます。
また、突出した椎間板が大きい場合には、神経を強く圧迫して足の麻痺や膀胱障害などを生じることもあり緊急手術の対象になります。
以上が椎間板ヘルニアの原因、種類、放っておくとどうなってしまうのかを紹介させて頂きました。 -
当院のヘルニアに対する施術とは
整形外科さんでは、保存的治療と手術の二つの治療法があります。
保存的治療は、症状を誘発するような動作を行わないことが重要です。そのため、コルセットなどの装具を装着することもあります。
痛みに対しては鎮痛剤や筋弛緩薬を投与します。薬で効果不十分な場合は痛みの原因となっている神経に対して麻酔薬を注入する神経ブロック注射が行われます。手術は、突出した椎間板を取り除く手術が行われます。
しかし、手術を行っても再発することがあり、再発した場合には、さらに治療が難しくなることが多いのも一つです。当院の施術メニュー
① EMS
EMSという電気治療機で筋肉トレーニングをしてあげます。筋肉トレーニングは痛みの軽減に繋がります。
当院は、それも踏まえて治療の一つとしてEMSという電気治療機を使い痛みの軽減に繋げて行きたいと思います。
筋肉は、脳からの指令により、動いています。
脳からの指令を電気刺激に置き換える事で自動的に筋肉を収縮させるのがEMSの働き。EMSを使い半強制的に、電気刺激により筋肉に収縮する指令を出し続け、それも寝ながら筋肉トレーニングすることができ、体幹を鍛えて腰の負担を減らしながらの痛みを減らしていきます。
② 矯正治療
正しい姿勢、正しい歩き方をしている方は少ないと思います。
そうすると、身体の歪みが出てきてしまいます。
それが原因で腰の痛みにも繋がってきている方もいます。
当院では、身体を支えている土台でもある骨格にも大切な治療だと考えています。 -
その施術を受けるとどう軽減するのか
EMS
一度EMSをかけて筋肉トレーニングをするとこにより、腰の負担が減り、痛みや痺れやが軽減できます。
それは、EMSをかけたことにより筋肉は収縮します、収縮をすると筋肉は弛緩します、それより筋肉は鍛えられます。 収縮と弛緩の繰り返し筋肉は動かされます。
ヘルニアの痛みの原因には、同じ動作で腰周りの筋肉の硬さも一つの原因と考えます。
体幹を鍛える事により、椎間板への負担を軽くし、痺れ、痛みの軽減に繋がると考えます。矯正
矯正をすることにより、左右に崩れていたバランスが整います。
骨格が正しい位置に戻された事により今まで間違えていた筋肉の使い方が正しい筋肉の使い方が出来る様になります。
矯正を行うことにより、骨と骨の隙間が多少広がり椎間板が正しい位置に戻る事により
椎間板が突出しなくなります。
ですが、今まで繰り返し使ってきた身体でこれからも同じ繰り返しを行っていくと思いますそうすると椎間板がずれていき症状がでてくると思います。
繰り返し行う事をオススメします。 -
施術頻度はどのくらいか
来院頻度は、もちろん毎日がいいです。
当院も社内行事、年末年始以外は毎日やっていますし、祝日もそれに平日は夜の22時まで受付していますので通わないとまずいでしょうー
中には、毎日に通えない方もいらしゃいますよね?
週に1回では治療している意味が全くありません。
最低でも週に2回、来れるのであれば週に3回がベストだと思います。
治療効果は、十人十色です。
全ての方が、的確なバランスのとれた食事、良質な睡眠、適度な運動を完璧にこなしている方は、本当に少ないと思います。
人間は、寝てる間に回復していないといけないんですが、回復力は歳を取ることに下がって来てしまいます。
その回復力をあげるにはこまめな治療が必要不可欠になってきます!
早くお身体が楽になりたい方は、沢山ご来院して下さい!