胸郭出口症候群
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皆さんの中に・・・
手先がピリピリしびれる。
握力の低下で物がつかみづらい。
肩こりや腕に常に重だるさを感じる。
季節を問わず手先が冷える。
手や腕の動かしにくさ。
手や指がむくむ。
吊り革など腕を長時間挙げていると肩や腕が辛くなる。
こんなお悩みの方はいらっしゃいませんか?ここに挙げた例は胸郭出口症候群の症状としてよく伺います。
今回は胸郭出口症候群についてお話ししたいと思います。 -
胸郭出口症候群に対する当院の考え
では、胸郭出口症候群とは何者か?説明します!
胸郭出口症候群とは「斜角筋症候群」「頚肋症候群」「肋鎖症候群」「過外転症候群」の総称です。
難しい単語がたくさん並んでいますが、すごく簡単に説明すると、神経や血管が圧迫ないしは牽引されてその先で様々な症状が出ますよ~ということです!特になで肩の女性に多く見られますが、筋トレに勤しんでいる男性も発症することがあります。
原因は人それぞれですが、先天的のものもあります。これは生まれながらにして神経や血管の通る隙間が狭いことにあります。
他には、姿勢が悪いことで筋緊張が強くなり、神経を圧迫してしまうこともあります。 -
胸郭出口症候群を放っておくとどうなるのか
先ほど説明した通り、胸郭出口症候群は神経や血管を圧迫ないしは牽引してしまうことで症状が出ます。
ではこの胸郭出口症候群を放っておくとどうなるのか?ご説明します!
現れる症状は最初に挙げた例のように、肩や腕に重だるさを感じたり、冷えを感じることがあります。
ただ、この症状が単なる肩こりだと思って放ってしまうととんでもないことになってしまいます!!それは・・・
自律神経系に影響を及ぼすことで、「頭痛」「吐き気」「めまい」「不眠」「倦怠感」などの不定愁訴と言われる症状が出てきてしまいます!!!!
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胸郭出口症候群の改善方法
ここまで胸郭出口症候群の状態についてお話してきましたが、これからはこの状態をどうしたらいいか?改善方法をお話しします。
基本は保存療法になります。もちろん当院でも施術できます!
具体的にどういう施術を行うのかというと・・・
・手技療法で神経や血管の通る隙間を構成する筋肉を緩めることで通りやすくします。
・遠赤外線の温熱療法で血流を良くします。
などの施術を行います。
また、姿勢が悪く筋緊張の強い方は、手技療法で筋肉を緩めて温熱療法で血流を良くしたとしても、姿勢が悪いままだとまたすぐに筋緊張が戻ってきてしまいます。 -
胸郭出口症候群の改善に効果的な当院の施術メニューは?
なので姿勢改善に効果的な当院の施術メニューは「骨格矯正」です。
骨格矯正なんて何されるのかわからない。不安だ。と思われる方もいらっしゃるでしょう。
簡単にどんなことをするのか説明すると、私たち施術家があなたのお身体の骨格のバランスや歪みをチェックし、正しい位置に戻すというものです。そこの「痛そう。」「怖い。」などの先入観をお持ちの方!当院の骨格矯正は「B-LEAGUE初代王者リンク栃木ブレックス チームドクター」「元全日本女子バレーボール チームドクター」を歴任した、長谷川恭弘医師の監修のもと考えられた矯正治療になります。なので安心して受けていただけます!
その施術を受けるとどう楽になるのか
では、「骨格矯正」を受けることでどういう効果があるのか?ご説明します。
「骨格矯正」の紹介にもあったように、骨格が正しい位置に戻ることで不用意な筋緊張が生まれにくくなります。
これにより筋緊張が強いことで神経や血管の通る隙間を狭めていた箇所が次第と広がり、今まで感じていた辛さや痛み、しびれなどを感じにくくなることでしょう。
症状が緩和してくれることで、吊り革にずっとつかまっていても肩や腕が辛くなくなったり!年中手先が冷えていたのがなくなったり!と、日常感じていた辛さから解放されます。
改善するために必要な施術頻度は?
「骨格矯正」で胸郭出口症候群を良くしたいのであれば、毎日でも来てください!とお伝えします。
例えば歯列矯正は24時間365日毎日つけている人でも4~5年かかる方がいらっしゃいます。骨格はそこまではかかりませんが、戻りきる前にもう一度矯正。戻りきる前にもう一回・・・と繰り返すことで正しい位置に維持しやすくなります。
是非一度当院の骨格矯正を受けてみてください!