足関節捻挫｜わかば整骨院

足関節捻挫は、スポーツや日頃の生活で起こる外傷もあれば、気づかぬ間に捻挫が癖づいていたり、症状が悪化するケースなど種類は様々あります。中でもこのようなお悩みはお持ちでないでしょうか。歩くと痛みがある・痛みで立っているのが辛い・足首が腫れている・腫れが引かない・腫れは引いたものの痛みが取れない・何度も捻る癖がある・正座やしゃがみ動作が不可・昔捻った足首が未だに痛むなどといった症状がある方は足関節捻挫の疑いがある為、早めの処置が必須です。

足関節捻挫に対する当院の考え

まずこれだけはしっかりとお伝えしなければならない事があります。足首は自由に動かせる事と移動する時や立ってる時に体を支える事が出来る重要な部分あることです。そして自身の人生で多くの移動手段として使われている言っても過言ではない事です。もしそこが壊れてしまうと大半の人は日常生活に不便を感じたりスポーツをやってる人は動く力の低下、などの不便なことが多く出てしまいます。最悪な場合松葉杖を使って生活しなければならない事や車椅子生活を余儀なくされる事もあります。当院では日常生活またはスポーツを楽しめなくなる原因を無くして脱車椅子生活や脱松葉杖生活をして快適に過ごせるようにしていきたいと考えております。

足関節捻挫を放っておくとどうなるのか

捻挫を放っておくと、何が起こるか。
一つ目は、治りが悪くなる。
捻挫は、歩けなくなるほどの痛みを感じる事が少なく大抵の人は、数日で治るだろうとか思う人がほとんどです。
それは、小学生の若い時にしかありません。
捻挫したら放置せず、すぐに治療をするのをオススメします。
放置していると、本当に中々治らず、ずっと違和感がある感じで過ごす事になってしまいます。
二つ目は、何度も繰り返し捻挫する
緩んだ靭帯をそのままにしていくと関節が不安定な為、何度も同じ捻挫を繰り返し「癖」のような状態になります。
三つ目は、手術が必要になる
手術が必要になる場合は、捻挫が靭帯が完全断裂している場合と足関節に関連する筋肉につく骨が折れる時にしか行いです。

足関節捻挫の改善方法

足関節捻挫の改善方法としてまず一番初めにやることは熱感や腫脹がある場合、痛めた部位に対してアイシングを行います。15分から20分行った後、サポーターや伸縮性のあるリカバリーテープなどを使い足関節の固定をします。固定を行うことで引き伸ばされてしまった靭帯を正常な位置に直すことで、日常生活でかかってくる筋肉への負荷や骨の位置関係の変化の軽減もしてくれます。なので、固定をして痛みが和らぐのを待ちます。それでもなかなか痛みが引けない場合は、靭帯が引き伸ばされただけでなく足首周辺の骨へ異常が出ていると考えられます。医師の診断を受け、保存療法を行ったり安定感が得られないのであれば時には手術を行うこともあります。

足関節捻挫の改善に効果的な当院の施術メニューは？

足関節捻挫の改善に効果的な施術メニューとはなにか？！お答えします！ズバリ、足の極みです！一度捻挫すると癖がつくという話を聴いたことがありませんか？
足関節捻挫の多くは内反捻挫と呼ばれる足を内側に捻ってしまう捻挫が多いです。
捻挫を繰り返す方は後ろからアキレス腱を見てみると真っ直ぐではなく、外側に向かって「くの字」を描いていることがあります。これは靭帯が引き伸ばされる又は切れた段階で、足首周辺の骨の位置関係が変わってしまい、外重心になることが関係しています。
そのまま日常生活を繰り返していくと、ふくらはぎの筋肉が正しくない重心の取り方に適応してしまい、軽い衝撃にも耐えられない捻挫しやすい足首が完成してしまいます。(反対の、外反捻挫も同じ機序)当院の足の極みでは、足関節の骨の位置関係を細かく整え、ふくらはぎの筋肉の機能を戻すことによって、捻挫の再発予防に繋がります！！

その施術を受けるとどう楽になるのか

当院の足関節捻挫治療、足の極みを受けると足関節捻挫による足の筋肉の痛みや硬さの軽減、再発予防に繋げることができます。足の極みでは、足関節捻挫によってズレた足関節の骨の位置調節、ふくらはぎの筋緊張の緩和、足底のアーチを整えることによって足本来の機能を回復します。足関節捻挫後に筋緊張による血行不良の改善にも繋がり、自己治癒能力を上げることも可能です！足関節捻挫による痛みにお悩みの方は当院の足の極みを一度受けてみませんか？

改善するための治療頻度はどのくらいか

足関節捻挫は靭帯損傷の中で程度の軽いものであるⅠ度損傷は約1週間(毎日)の安静と包帯固定でほぼ完治します。少し重症になると、靭帯の部分断裂が起こるII度損傷であり、サポーター固定またはギブス固定が必要で、完治するまでは3～4週間程(定期的な通院)かかります。さらに重症になったものが靭帯の完全断裂が起こるⅢ度損傷であり、この場合はギブス固定が必要で、場合によっては手術をすることもあり、完治するまでには2～3ヶ月程(定期的な通院)かかります。