悩みタイトル

出産後のママの皆さんの中に・・・
赤ちゃん産んでからなかなかプロポーションが戻らない。
産後、体の冷えが気になる。
妊娠前は履けていたズボンが出産してから履けなくなった。
体重が戻りづらい。
足のむくみが辛い。
赤ちゃんを抱っこしていて股関節痛や腰痛がある。
こんなお悩みの方はいらっしゃいませんか?
ここに挙げた例は産後のお母さんの身体の不調としてよく伺います。今回は産後の骨盤についてお話ししたいと思います。
当てはまる方は必見ですよ!

骨盤の役割とは

まず、骨盤とは何かを理解することが必要です!
骨盤とは「仙骨」「尾骨」「腸骨」「坐骨」「恥骨」の5つの骨から構成される集合体のことです。「大腿骨」という脚の骨と「腰椎」という背骨の間で体を支える役割があります。上半身の重さを受けたり、足からの衝撃を吸収するなど体の土台となるとても重要な部分になります。
また骨盤の中にはあらゆる臓器が位置しており、その臓器たちを正しい位置に固定したり外部からの衝撃から守る役目もあるのです。そんな重要な役割を持つ骨盤が歪んでしまうとどのような痛み、辛さが出てしまうのか一緒に見ていきましょう!

産後の骨盤はなぜ歪むのか

では産後のママはどうして骨盤が歪んでしまうのか、、、
それはとあるホルモンが関係してきます!ここでいうホルモンは焼肉で食べられるホルモンではありません!笑(ちなみに私はシマチョウやコリコリが好きです!)話はそれましたが、ホルモンとは体内に分泌される指令だと思ってください。女性の骨盤は妊娠とともに「リラキシン」というホルモンが分泌されます。この「リラキシン」は赤ちゃんが生まれる際の通り道、産道をつくるために骨盤を緩める役割があります。ただでさえ緩みやすい骨盤で、普段の姿勢が悪いと、、、なんとなく想像できますよね。

産後に骨盤の歪みを放っておくとどんな症状が現れるのか

骨盤の歪みを放っておくということは身体の土台が傾いている状態です。これをお家に例えてみましょう!
おうちの土台、基礎が傾いている状態でおうちが建ってるとします。家を支える大黒柱はどうでしょう?支えきれず倒壊してしまいます。この大黒柱がお身体でいう「背骨」です。傾きを補正するために背骨の周りの筋肉が緊張することで痛みや違和感を引きおこします。
また体全体のバランスが悪くなるため、腰だけでなく肩や股関節、膝の痛みなどの原因となります。筋肉の緊張は血流を悪くしてしまうので、足のむくみであったり冷えを引き起こすことも考えられます。

当院の産後骨盤矯正施術とは

当院の産後骨盤矯正は、歪んでしまった骨盤の位置を本来あるべき位置に戻す施術です。
具体的にどういう施術かというと、歪んでしまった骨盤の周りの筋肉をストレッチしたり、手技を加えることで柔軟性を上げ、骨盤を戻りやすくします。
それから骨格に直接アプローチを加えて正しい位置に戻していきます。
もちろん一回でもとても効果がありますが、長年積み重ねてきたお身体を一回で戻しきるには限界があります。なので正しい位置に戻しそれを定着、維持するために継続してアプローチをかけていきます。
また詳しく知りたい!などありましたら当院スタッフまでお声かけください!!

産後骨盤矯正をうけるとどうなるのか

産後の骨盤はホルモンによって緩み、産道をつくるため開きやすくなっていますが、実は出産後もホルモンの影響により緩みやすくなっています!
これは逆にお身体を戻すチャンスです!
骨盤が緩みやすいということは私たちの矯正施術の影響も受けやすいということになります。骨盤が正しい位置に戻ることで、今まで感じていた痛みや辛さが感じにくくなります。産後のママの皆さん!是非この機会にお身体の不調、改善していきましょう!

改善するために必要な施術頻度は

この産後骨盤矯正施術でお身体を良くしていこうとするなら、私は毎日でも来てくださいとお伝えします!
毎日でもアプローチできると、骨盤が戻りきる前に施術して、また戻りきる前に施術して、また戻りきる前に、、、と階段状にお身体が良くなっていきます。
もちろんママの予定やお仕事をされている方、家事や育児が大変で毎日は、、、という方もいらっしゃると思います。
その際は担当しましたスタッフにご相談ください!その方に合わせた通い方、施術の仕方をご提案させていただきます!!